時事問題ニュース

政治から事件やら話題の情報まで、とにかく頑張ってやっていきたいと思います。

結果的に日本に対しての嫌がらせに 国威発揚(?)で竹島のエビを使う...

 

こんばんは、TRエンタテインメントです。最近は寒さも増してきて冬まっしぐらですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、アメリカ合衆国の大統領、ドナルド・トランプ氏は現在、アジアの外遊を行っており、日本から始まり、韓国、中国、ベトナム、フィリピンを歴訪し、北朝鮮情勢を始めとした連携を強化することや、アメリカの貿易赤字の是正などを焦点に首脳会談を行っています。

 

そんな中、昨日、韓国入りし、1泊だけして中国に向かったトランプ氏ですが、「あいつは何なんだ。」と言わんばかりの(実際に言ったらしい...)事案がこの場でも発生してしまいました。

 政府は7日、韓国政府が同日夜に開いた晩餐会に元慰安婦を招待し、韓国が不法に占拠している竹島の韓国側呼称「独島」の名前を冠した「独島エビ」を提供すると発表したことに対し、ソウルの日本大使館を通じて抗議した。

菅義偉官房長官は記者会見で「トランプ大統領が日韓を最初の訪問先に選んでいる中、日米韓の緊密な連携に悪影響を及ぼす動きは避ける必要がある」と不快感を示した。また、慰安婦問題が最終的で不可逆的に解決したとする日韓合意の「着実な実施を求める」と強調し、日本の立場を申し入れたことを明らかにした。

エビについては「どうかとは思う」と疑問を呈した。

日本政府内には「信じられない」「韓国はいったい何がしたいのか」といった強い不快感とあきれが広がっている。

出典 ; 産経新聞社 産経ニュースより

【トランプ氏訪韓】日本政府が韓国に抗議 米韓首脳晩餐会に元慰安婦招待と「独島エビ」 菅義偉官房長官「どうかと思う」と不快感 - 産経ニュース

 まず、今回は北朝鮮の一向に止まらない核・ミサイル開発をやめさせ、日米韓の間で連携しなければならない事態なのですが、韓国はどうも北朝鮮に融和も融和で、矛先が日本に向いています。

むしろ文在寅氏は北朝鮮にまずは対話で解決をしたいと考えており、国内でもTHAADの配備を反発があり、お花畑論の展開が今も続いています。

また、元慰安婦と面会させ、文氏もトランプ氏に「日本に酷いことをされた」と最終的かつ不可逆的な解決にも関わらず、日本をバッシングするスタンスをとっています。

 

ここまで事柄について、客観的に見ても防衛能力なくして国民をどう守ろうとするのか甚だ疑問です。韓国の首都はソウルだというのは言うまでもないと思いますが、北朝鮮の国境から目と鼻の先にあり、通常兵器でも大惨事になるのは想像に至らないのは日本人なら普通分かるはずですが、当の本人たちは何を考えているのでしょうか。

それだけではなく、根本的な問題として核兵器が完成したらそれだけで脅威であり、どんな交渉や対話の場でも核兵器をちらつかされてまで対話に望めるのでしょうか。

そんな中で、どういう訳か日本に矛先を向ける韓国。北寄りの政権に、朝鮮戦争で失った事柄の大きさを何もかも忘れてしまったのでしょうか。実力がないからと言って国威発揚に日本を使う、何とも幼稚な発想であります。

いずれにせよ、これからは日米間で連携を進め、目の前にある核の脅威を一刻も早く解決させなければならないのではないでしょうか。

まさか、文氏はこのまま朝鮮半島統合なんてこと、あるはずないですよね。「何を考えているんだ。」

黒染め強要 日本は人種差別を批判できる立場にない

 

こんばんは。結果的に不定期更新となったTRエンタテインメントです。そんな僕が更新する衝動に駆られた事案が発生してしまいました。

今回は、極めて深刻な教育現場に苦言を呈したいと思います。

事は10月27日の毎日新聞の報道です。

 頭髪が生まれつき茶色いのに、学校から黒く染めるよう強要されたとして、大阪府羽曳野市の府立懐風館(かいふうかん)高校3年の女子生徒(18)が約220万円の損害賠償を府に求める訴えを大阪地裁に起こした。府側は請求棄却を求めた。

 

生徒は「指導の名の下に行われたいじめだ」と訴えている。

 

訴状などによると、生徒は2015年4月に入学。中学時代に黒染めを強要されて嫌な思いをしたため、母親は「高校では同じことがないよう配慮してほしい」と伝えていた。

 

しかし、学校側は生徒の入学後、1、2週間ごとに黒染めを指導し、2年の2学期からは4日ごとに指導。度重なる染色で生徒の頭皮はかぶれ、髪はぼろぼろになった。

 

学校側は生徒の代理人弁護士に「たとえ金髪の外国人留学生でも規則で黒染めさせることになる」と説明している。

 

生徒は昨年9月、教諭から「黒染めしないなら学校に来る必要はない」と言われ、それ以降は登校していない。高校は今年4月、生徒の名前を名簿から削除。他の生徒や保護者には、退学したと虚偽の説明をしたという。

 

 府教委高等学校課と同校は取材に、「係争中なので答えられない」と話している。

 

出典;毎日新聞 「髪染め強要で不登校」高3、大阪府を提訴

 との報道がありました。

まず、この報道が本当に事実であるのならば、極めて深刻な、非人道的な人種差別を公立の高等学校が行っている現実です。

本来であれば、生徒としての自覚や規律を正させ、高校生としての義務を全うさせるために多くの学校が染髪や極端な変型を禁止または制限させているものと思われます。

しかし、今回は事情が異なり、学校側が髪の黒染めを強要を行っており、高校生としての義務を全うさせる趣旨と反します。とても指導とは言えないですね。

実際問題、この高校生は黒染めの際に頭皮がかぶれを起こした、「ケガ」を負ったのです。

正直、民事でたかが200万で済む話ではありません。染髪を「強要」させたり、その染髪の結果、「傷害」を負っており、昨年9月から不当に通学を認めず、他の生徒、保護者には退学したと全くの事実無根である「名誉棄損」を学校、府側は行っているといえますから極めて悪質であるといえます。刑事事件として立件したほうがいいレベルです。

また、憲法の観点から見ても第十一条に違憲状態であるのではないでしょうか。

さらには、学校・府の弁護側は「たとえ外国人留学生でも黒染めさせる。」との発言もあり全面的に争う姿勢です。ここまでくると単なる事件ではなく、髪の色で人種を否定する『国際問題』として扱われてもおかしくない話です。たとえそのような意がないとしても問題です。裁判を進めていく分には何ら問題はないと考えますが、このままでは間違いなく世界中から失望の意が表されるのではないでしょうか。

生まれも育ちも様々で、これからもグローバル化が進む将来、そしてこの日本も。『指導』の意味を履き違えている日本の行政機関に、国民は今の現実と向き合っていかなければならないと強く感じるこの頃です。

他党批判はどっちだ 勉強不足もいいところ

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こんばんは、だいぶ空きました。今日からちょいちょい上げていきたいと思いますのでお願いします。

さて、公示もされ、いよいよ選挙戦が始まりました。選挙権年齢が引き下げられ、初めてとなる衆議院選挙となります。私も衆議院は初めてです。最高裁判所裁判官国民審査もありますよ。忘れないでくださいね。

そんな中、将来が心配(?)というような記事が東京新聞にあったので見てみましょう。

他党批判のみ 首相は無責任 中学生 大西 慶 15 (横浜市港北区)

 今回の衆院選挙をやる意味は一体なんなのか。任期を1年以上残し、北朝鮮との問題が未解決な今、安倍首相が解散したのは何らかの理由があるのだろうか。しかし、目的は話されていない。

それに安倍首相の演説を聞くと、ライバルである党についての批判ばかりだ。日本のために何をしたいのか、日本をどう変えたいのだろうか。ただ批判するだけなら、選挙にかかるお金がもったいないし、非常に残念だ。

私たちは六百億円の税金が使われる選挙で、他党の批判を聞きたいわけでは断じてない。安倍首相が目的も話さず、どうしたいのかも語らないのはあまりにも無責任ではないか。

 

出典 東京新聞 2017年(平成29年)10月12日 木曜日 朝刊「若者の声」より

まず、この読者投稿を見て思ったのが、「本当に首相の発言を見聞きしているのかな」と感じました。

実際問題、安倍首相は解散理由を自らの言葉で話しておられます。9月25日の会見でもちゃんと仰っていますから、是非とも首相官邸のサイトにもありますし、文章化もされています。ある程度調べていれば「何のために、批判ばかりだ」という言葉は出てこないはずです。北朝鮮の問題も触れられているわけですから、特にこの読者投稿をされた方は、もう一度、会見の内容をはじめ、色々な媒体を見てください。

また、批判ばかりなのは首相ではなく、他の方々や政党ではないでしょうか。希望の党率いる小池百合子代表は「お友達だ、忖度だ、そんな政治に信頼が持てますか。」と、日本共産党志位和夫書記局長は「安倍暴走政治をこのまま続けていいのか。『安保法制』、『秘密法』、『共謀罪』数の暴力で押しっとしてきた。」とまで語っており、他の、いわゆるリベラル系議員も自民、現政権を批判し、まともな対案を出せていない状況です。

特に立憲民主党はリベラルの色全開に出して対抗しておりますが、大体が反日思想で前科者もおり、普通の有権者であればまともな判断がつくはずです。

テレビや新聞、ラジオ、ネットのあらゆる情報が豊富にある中で、日本国民は最善な取捨選択をし、これからの将来を築き上げていかなければならないのではないでしょうか。

前出の中学生も、選挙権を得るまで2、3年あるのですから、今からでも遅くはないです。「できるだけ多くの」情報にふれてください。そして自身の意思をもってください。

 

それでは、今日はここまで。おやすみなさい。