時事問題ニュース

政治から事件やら話題の情報まで、とにかく頑張ってやっていきたいと思います。

真のフェイクニュースを紹介しようじゃないか。

 さあ、皆さん。フェイクニュースに飽き飽きしていませんか。特にサ〇デーモー〇ングとかNE〇S23とかですよ。

 そんな中、非常に安全管理の徹底について問われる事案が虚構新聞から報道がありました。これが「真」のフェイクニュースというものです。ご紹介しましょう。

 3日午前10時ごろ、東京・八王子市の保育園で園長の男性(51)が救急車で搬送される事件があった。男性は全身を打撲して重傷だが命に別条はないという。

 

 八王子署によると、事件があったのはキリスト教系保育園「マキャベリガーデン」。午前10時20分ごろ、「園長がぐったりして動かない」との119番通報があったため救急が駆けつけ、近くの病院に搬送した。男性は全身に無数の斑点状のあざがあり重傷だが、命に別条はない。

 

 保育園ではこの日、節分の豆まきをするため、園長がお面と金棒を持った上半身裸の鬼の姿で園児の前に登場。だが、多くの園児がこの日のために準備しておいたエアガンを自宅から持参しており、園長は待ち構えていた園児たちが手にするエアガンから発射された高速大豆の集中砲火により、全身に大量の豆を浴びたものとみられる。

 

 当時豆まきの様子を眺めていた他の保育士は「乾いた発砲音が途絶えることなく園内に鳴り響いていた」「生まれて初めて大豆であばらが折れる音を聞いた」など、事件当時の惨状を語った。エアガンを持参した園児たちは皆「悪い鬼をやっつけるなら何をやってもいい」と悪びれる様子もなく、中には「死ぬまで叩く、死んでも叩く」など昨今の行き過ぎたネット私刑の影響を受けたと思われるような園児もいた。

 

 八王子署では園の教育方針に問題がなかったか調べるとともに、今後豆は手で撒くよう指導するとしている。 

出典; 全身に節分豆浴びた園長が重傷 東京・八王子  虚構新聞

  まず言えることは、上半身裸はいかがなものかと思います。もう少し鬼らしくデカい図体と脅威を見せなければならないのではないでしょうか。少々手抜き感があり節分を蔑ろにしているのではないでしょうか。

 そして極めつけは「死ぬまで叩く」などといった趣旨の発言をしていることです。とても保育園児とは思えない発言で、かなり困惑しました。保育園もそうですが、親御さんはどんな教育をしているのでしょうか。

 さらに言うとこの保育園は「キリスト教系」の保育園です。キリスト教が節分というのはどうなのかは考えないこととしても、ここまで生命を軽視するような運営体制に憤りを覚えた方もいるのではないでしょうか。

 ましてや保育園児たるものがエアガンを家庭から持ってきたのもどうかと思いますし、闇雲に「死ぬまで叩く」などと言う上記の一連の行為自体、キリスト教はこのような教えを説いているのでしょうか。

 

 一方、八王子署の対応も少し弱腰感は否めないのではないでしょうか。園の安全管理はもとより、園長は重傷を負っているわけですから業務上過失致傷を視野に入れた捜査を望みます。

 

 これが、真のフェイクニュースというものだ。