YouTuberストーカー女逮捕 対策を考えてみる
こんばんは、TRエンタテインメントです。
クリスマスも過ぎ、今年も残すところあと4日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんなクリスマスで、とあるYouTuberのお二方は何とも悲しいクリスマスとなってしまいました。
まずは、知る人ぞ知る和也さんから。
和也さんは日本全国を駆け回り、政治などの時事問題をはじめとした講演や出版イベントを行われている方です。
YouTubeにも動画を投稿しており、左界隈の思想がやべー方々以外には一定の人気があります。
そんな和也さんがクリスマスイブの夜、大阪の講演から帰る際に、新大阪駅で腕をつかまれ、何と無言。その場から逃げたそうです。
和也さんは心当たりがあるらしく、Facebookに「新大阪駅で待ってます」などといったメッセージが一方的に送られていたと言います。非常に恐ろしい話です。
さて、ところ変わって次は静岡県。数時間後の出来事でした。
はじめしゃちょーもストーカーの被害にあっていました。
はじめしゃちょーはチャンネル登録者数日本一、ジャンルは幅広く非常に有名な方です。そんなわけで以下略。
はじめしゃちょーは以前にも視聴者から家に来られたりしていたため、自宅周辺に防犯カメラなど対策をしていましたが、今回、11月に禁止命令が出ていた女が、正当な理由なく、部屋に侵入したため現行犯逮捕となりました。
一番気になるのは、部屋から追い出してすぐに鍵を掛けたとのことですが、部屋まで入ってきたということが、たとえ男性でも恐ろしいとしか言えません。
これらのことからわかるように、YouTubeで動画を出して食っていきたい、生活していきたいと考える場合、相当なセキュリティ対策が必要だと考えさせられる事案だったのではないでしょうか。
はじめしゃちょーのように防犯カメラを取り付けていたことは役立ったようで、取り調べの際にも証拠を出すのにスムーズだったとも言っています。
男子中学生のなりたい職業の3位に入るYouTuber(出典;ソニー生命)。そんな将来を目指そうとしている中高生はもちろん、すべてのYouTubeクリエイターとして参入を考えている方に提言しておきたいのが、もう、YouTuberは芸能人以上の覚悟と労力を惜しまなければならないということです。
スマートフォンなどで見る機会が一層増えたが故に、芸能人より身近に感じ、視聴者が自分の周りに来ることをあらかじめ想定しておかなければなりません。
また、はじめしゃちょーのように防犯カメラなどといった対策も必要です。今回、記録した映像を証拠として提出したことにより、手続きはスムーズだったと動画内で話されているとおりです。(それでも朝4時から昼12時までかかったのも事実です。)
一方的にストーカー、つきまといなどといった迷惑行為をするのは確かに犯罪です。許されるものではないです。
ただ、実際にする方は話も常識も通じません。現に今回の事柄があった訳です。犯罪の有無の前に、自分自身の生命、家族など絶対に失ってはいけないものを第一に守らねばなりません。
YouTuberとしての活動をするのならば万全の対策を取らなければならないのです。(私も考えさせられた....)