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結局名前を変えただけの党なのか 「希望の党」共同代表選告示

 

こんばんはTRエンタテインメントです。最近ははてブロライターやワープロライター(WordPressのことな!)みたいなことをしながら職探し中です。大変だぁー。

さて、話の収拾がつくかどうかといった心配事が起きました。

小池百合子東京都知事が代表となって率いる『希望の党』ですが、共同代表選が始まり、8日告示されました。

玉木雄一郎氏と大串博志氏の一騎打ちとなりました。玉木氏は改憲議論を進める方針を、大串氏は改憲は認めないと、党内で全く思想が異なり対立する関係になりました。

夕刊フジの取材で、足立康史衆議院議員日本維新の会 所属)は「よって立つべきは、衆院選で得た民意しかない。公約を軽視すれば、未来はなく、根なし草となって消えていくことは避けられない。」と苦言を呈した形です。

確かに、小池代表は入党希望者に横領を理解したうえで、安保法制の容認と改憲論議を引っ提げてまがいなりにも今回の衆議院選で戦った訳ですが、大串氏の訴えである改憲を認めず安保法制を認めないと方針が変われば、まさしく有権者への裏切り行為であるのではないでしょうか。

また、小池代表および党幹部は、民進党から全員を受け入れるつもりはなく、「排除する」とまで言って選定を行っているはずなのですが、これでは民進党と変わらないと言われても仕方ないのではないでしょうか。

明日、11月10日に投開票が行われます。希望の党員は民意を背負って責任を擦り付けず、全うしていただきたいと思います。未来に「絶望」ではなく「希望」を。