リテラのでっち上げ報道 ヨガスタジオを "性風俗店" と記載
こんばんは、TRエンタテインメントです。
マスメディアがセクハラ記事を出してしまったようです。今日発売の週刊文春に、文部科学大臣の林芳生氏が公用車でヨガスタジオに行っていた件で、この施設を "性風俗店" と記載していた模様です。一部内容をリテラが記載していましたが、削除をし、おわび記事を掲載していますので簡単に説明します。
事は昨日24日、リテラ編集部が、「明日の文春に文科相の性風俗通いの報道がある」との情報をつかんだようで、複数の週刊誌関係者、政界関係者に取材をして林文科省が通っているヨガスタジオは、裏でセクシーなサービスを行っている、しかも公用車で通っているとの情報を得たらしいです。
しかし、この時は発売前ですからリテラ編集部は記事の内容は見ていません。そのため、当然、店舗の場所も何もかも、分からないだらけの状態です。
それにもかかわらず、政権の批判材料としか考えず、公用車では通っていたことしか事実ではなく、結果として捏造報道をしていたのです。
ちなみに、週刊文春には、「キャバクラヨガ」や「個室」といった記述は見られたものの、「性風俗店」や「セクシーなサービス」といった記述はありませんでした。
実際のヨガスタジオの店舗のサービスでは、「キャバクラヨガでもなく、いかがわしい風俗店でもない」と、ブログに記載されています。
今回の報道について。 | 庄司ゆうこ オフィシャルブログ(ポジ☆ポジ☆ポジティブ)powered by アメーバブログ
まず、この報道の一番の問題点は、特にリテラ編集部ですが、全くと言ってもいいほど取材をしていないのではないでしょうか。おわび記事の中に複数の週刊誌関係者や政界関係者と書いてありますが、元ネタを吐けとまでは言いません。だから今回は誰から聞いたのかはいいでしょう。
問題はその情報が複数あったにもかかわらず、それらの話をそのまま鵜呑みにし、リテラ編集部側でまともに調べていなかったのではないでしょうか。最も、記事が出るというだけの複数証言では全く情報をつかめていないものと同じ気がしますが。
そして文春側ですが、ヨガスタジオの代表取締役のブログにもある通り、元AV女優がインストラクターをやっている訳でもなく、キャバクラヨガでもないと書かれています。記事中に、「テレビでは~」とありますが、この点について文春側はどのような情報を根拠にキャバクラヨガと判断したのかも疑問に残ります。ましてや、AVとグラビアモデルを一緒くたにするような職業を雑に扱う表現が許されるのでしょうか。まさか人権まで侵害しておきながら「表現の自由」とか豪語するなんてことありませんよね。
いずれにせよ、おわび記事からも読み取れるように政権を批判し、ほかのマスメディアも追随させる狙いしかなかったのではないか、単に政権を批判するための先走り報道をしてしまった感が否めないといったところでしょう。
とりあえず、リテラ側は早々に謝罪文を出しましたので、これ以上の問題は生み出されないことと思います。
しかし、本丸である週刊文春の記事はそのままとなっており、今日、普通に発売もされていますし、週刊文春オンラインにも掲載されています。文春側も再度、スタジオへの取材を行い、来週の発売はない(はず、今日、特大号だよね...?)のですから、文春オンラインにまずは掲載し、ことの経緯を書かれた方がよろしいかと思います。最も、記事に自信があり、確かな情報であるのなら全く問題はありません。
結局、政権批判に先走り墓穴を掘ったリテラ編集部だった。文春の対応は如何に。
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